戯れ言といたち噺

切り紙のこと、日々の戯れ言など

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気配

にまめが虹の橋を渡りはや6日。
まだまだ色々モノも残ってるし、ふと悲しくなって「にまめちゃ〜ん」と呼びかけたり、ペットロス全開です。

家にいつも生き物がいる生活を長くつづけてきたので、家に帰ったときの全く生き物の気配のない空気に慣れません。何て寒々しいことか。

かといってすぐさま動物をお迎えする気持ちになどなれないし…。
と思っていた所、この子たちと出会いました。

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紅彩閣という名の多肉植物です。
サボテンか思ってましたがサボテンではないらしい。
2株が一つに植えられている姿が仲良しやったにまめとみかんを思い出させます。
もっとも、とげとげしかったんはにまめの方やけども。
さっそく「にまめ」「みかん」の名前をつけて話しかけてます(苦笑)


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帰ってきました

余命3ヶ月の宣告をいい意味で裏切ってくれることを願っておりましたが、23日に虹の橋を渡ったにまめ。
病院には最後の最後まできちんとしてもらって感謝なのですが、これだけは外れて欲しかったなあ。。

24日に遺体を火葬しました。
急遽相棒も赴任先から戻って来てくれました。
普段仕事に追われてるのですが、この日だけ大丈夫だったとの事。
そういえば、前日にまめが旅立ったのは私が病院についてすぐでした。
看取る事は出来ませんでしたが、病院内で亡くなったので私は病院のスタッフさんに色々気遣ってもらえました。
まるで私が一人で悲しまない様にとにまめが日を選んだかのようです。

時間の都合もあり、移動火葬車での火葬にしました。
後で知ったのですがこれって悪徳業者がけっこうあるんですね(汗)
今回の業者さんは、大変対応がよく問題なし、良かった。

焼いてしまう事でこの世からその存在が完全になくなってしまうんだということに再び喪失感を覚えずにいられません。
迷惑にならない場所へ移動し、最後のお別れをしてから1時間足らずでにまめは小さな骨になり帰ってきました。

みかんの時は、病気のあった内臓部分に黒い炭のようなものが残っていましたが、しっかりと骨格は残ってました。
でも、にまめの骨は頭部と背骨・指の一部を残してほとんどポロポロで形を成していませんでした。
さらに、白い骨の他に病巣のあったと思われる腹〜胸部には何やらケミカルな緑色をした灰がいっぱいついてます。
これ全部病に冒されて部分なんだろうか?
体がこんなになっても病気と闘って生きようとしていたんやと思うと胸がしめつけられる思いです。
できるかぎり拾って連れて帰ってきました。


この日、カレンダーの販売以降ずーっと閑古鳥が鳴いていた切り紙の販売サイトから注文が入りました。
タイミングの良さに、もしやこれはにまめのお礼?などと思ったり。
軽くなった身体で自由に動き回ってほしいけど、たまには会いに来て欲しいな。

おつかれさま、にまめちゃん

朝病院に着いた時に「お迎え行くから待っとってな」と言って別れたのが最期になってしまいました。
仕事が終わる時間まで病院から連絡がなかったので、今日も大丈夫やったとほっとしながら迎えに行ったのですが…。

受付を済ませ、しばらくして呼ばれて診察室に入ると思いがけない事を言われました。
「ついさっき呼吸が止まりました。」
現在処置中とのことで、上の階へ通してもらいました。
目にしたのは、台の上で口にチューブが差し込まれ、たくさんの電極がつながれたにまめ。
すでに意識はなく呼吸はとまっているようで、先生がマッサージや薬で心臓を動かそうとする処置をしていました。
あまりに急な展開に、目の前で起こっている事が何だか他人事のようでした。

私が到着して、にまめの帰り支度をしている最中に呼吸が止まったそうです。
夕方までは食事もきちんと食べており、呼吸がしんどそうなことを除いては落ち着いていた様子だったそうです。
これまでも何度か失神しては戻って来る…を繰り返していたのですが、ついに帰って来れなかったようで…。
一通り手は尽くして頂いたのですが、旅立ったにまめはもう戻ってきませんでした。

胸水は溜まっていないにも関わらず呼吸が苦しいのは、リンパ腫が肺に転移したからか、はたまた脳に転移して脳からの指令に何らかの支障を起こさせていたか。
死因について原因の特定はできないけれど、大きくはリンパ腫の転移によるところではないかとの見立てでした。
私としては、ひどい痛みなどで苦しむことがなかったということだけが救いです。

綺麗にしてもらって帰って来たにまめは眠っているようにしか見えません。
最期を看取ってあげられなかったことが悔やまれますが、もしかしたら旅立つ瞬間を見せまいとしてくれたのかなあ。
副腎疾患、インスリノーマ、腹部の細菌感染、心臓不整脈、そしてリンパ腫。
たくさんの病気を抱えながらも、リンパ腫が進行するまでは病気持ちを思わせない元気さをみせていました。
ほんまに最後の最後までよく頑張った。
この頑張りと年齢からすると、むしろお祝いしなければいけないような大往生です。

今朝病院へ行く途中の車の中で、キャリーに手を入れると小さく噛まれました。
噛み癖が治らなかった子やったけど、リンパ腫が進行して衰弱がひどくなってからは噛まれたことなどなかったのでちょっとびっくりしました。
後で思えば何かの挨拶代わりやったんかな、と思ったり。

にまめとみかんをお迎えして8年6ヶ月と6日。
自分の生活も大きく変わりました。
色々あった日々の全てを側で見守ってくれた子たちがみんないなくなってしまいました。
何か、一つの節目を迎えた心持ちです。
にまめちゃん、ほんまにお疲れさま。そしてほんまにたくさんありがとう。

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親バカやけど、きりっとしたべっぴんさんです。

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みかんちゃんにまた付きまとわれてるかもね。

さらににまめ

すっかり要介護になったうちのおひいさま。
ここ2週間程は失神を繰り返すようになりました。
薬やサプリメントの効き目も空しく、じわじわ転移しているリンパ腫の影響が濃厚だそうです。
私が触っても分かるくらい腹部には不自然なぼこぼこがいくつかあります。

失神の時は目を見開いて動かないにまめを見てもうダメか!という状況に何度もなったのですが、
そのたびに持ち直してくれ、彼女の生命力とがんばりにはほんとうに驚かされています。
あまりにもしんどそうな時には「もうそんながんばらんでもええねんで」と言ってしまうのですが…。

点滴と胸の水を抜いたせいか、ここ2.3日は少し落ち着いた様子でしたが、
昨晩再び失神&息も荒くなりまた予断を許さない状況になりました。
本日は出勤日なので日中お世話ができません。
家にこのまま放っておくのも心配なので、半日預かりで病院へ連れて行きました。
先週もお願いしたのですが、点滴、ごはんのお世話、トイレや体調の確認など細かにしてもらえ、
万一の際にも何かの対応はしてもらえるので少し安心です。

ほんとは環境が変わるのでストレスにもなるし、預かり中に最悪の事態も起こりうるので判断は難しいとこですが。
ただ、家で一人で苦しんで亡くなることを考えるとまだましかなぁとの思いから
出勤前に病院へ走って、仕事を早めに終えて再び病院へ走るという生活をしてます。
時々我にかえってようやってるなァ自分、とも思いますが(苦笑)
今までいっぱい楽しませてもろたり、いてくれてよかったなぁと思う事があったので、
最後くらいはきちんと恩返しさせてもらわんとです。

みかんの時にはあれこれ考える間もなく旅立たれてしまったのですが、
介護生活も3ヶ月となった今、動物を飼う事についての責任を改めて考えたりします。

フェレット里子の掲示板をちょいちょいのぞくのですが、
明らかに安易に買い始めて飽きたんやろなあといういたち親も割といて
一人で憤慨してます。
鳴かないし散歩にも連れていかんでいい。フレンドリーで懐いてくれる。
いい面だけみてるととても飼いやすい動物に思えますが、
フェレットは病気多いし飼うのん大変やねん。手間もお金もかかる。
散歩いかんでいいゆうても放牧はしなあかんし、独特のいたち臭もあるねんでー。
そういったこともきちんと知ってから飼ってほしいなあと心から思います。

今日もお迎えまで待ってて欲しいなぁ。(昼休み中)

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少し調子がよくて久しぶりにリラックスモードでお休み中。
歳の割には毛づやは割といいのです。


三ヶ月たちました【にまめのその後】

不整脈(房室ブロック)というショッキングな診断を下されてから3ヶ月。
その間にリンパ腫の疑いという診断もありました。
リンパ腫は病理検査にはかけていないものの、症状からはほぼ確定となり投薬治療を続けています。
先生からは抗がん剤治療をしなければ恐らく3ヶ月くらいの寿命とこれまた悲しい宣告もあったんですが、高齢で副作用に耐えられない可能性も考えて、抗がん剤治療はせずにできるかぎり穏やかに残された日々を過ごさせてあげたいと思い、ここまでがんばってきました。
がんばってるんは私よりもにまめですが。

免疫力を上げるサプリメントの投与も始めましたが、この子にはさしたる効果も見られず、一退一退の毎日です。
先週の通院でリンパ腫の肥大が見られ、限界値を少し超える量のステロイド投薬に踏み切りました。
正直これ以上の延命は一体何の意味があるんだろうか思ったんですが…。
「投薬を延命と考えるか、目の前の苦痛を取り除く方法と考えるかによりますね。」と先生の言葉。
リンパ腫はゆっくり症状が進むのに比べ、心臓の方は何かあれば一発でアウト。
そのリスクもあるなら、リンパ腫から来る日々の苦痛を少しでも和らげてあげる方が良いのでは…。と考えてステロイドを増やす事をお願いしました。
増量による腎臓・肝臓への負担も気になるのですが、もう要素がありすぎて自分では判断できないので、気になる症状があればすぐに先生と相談して対症療法をとるしかなさそうです。

薬のせいかは不明ですが、通院の数日後に少し異変が起こりました。
やけに鼻がくうくう鳴ってるなぁと思い、週末は様子見をしてましたが、月曜になっても鼻くうくうが治まらないのでよく見てみると、鼻水が出ており、その鼻水が薄いピンクに染まってました。出血??
よく見ると牙も茶色っぽくなっており、口の中にも出血があった様子。
癌で出血となるとどう考えても静観はできず、本日病院へ。

レントゲンの結果、胸水が溜まっていました。
赤い水が45ml、苦しかったやろなぁ。。
口や鼻の出血については、歯の内側に口内炎が出来ているとのことでした。
ステロイドや胃の不快感を抑える薬には口内炎の副作用が出る場合もあるということと、他にはリンパ腫の脊髄への転移も考えられるそうです。
脊髄転移があると、血が固まりにくくなり少しの出血でもだらだら出続けることがあるそうで。

打つ手がないということは3ヶ月前からいわれており、その中で出来る限りのことを相談しながらやってきましたが、そろそろ本当にできる事がなくなってきました。
あとは、胸水が溜まれば抜く事と、食べ物を受付けなくなった際に点滴をすることくらい。
今も食欲は落ちて徐々に体重が減りつつある状況ですが、まだシリンジを使って何とか食べさせる事ができるので助かってます。
点滴もこの子にとってはリスクがあります。
血液に溶剤を送り込むので血圧が上がるため、心臓に負担がかかるのです。。。

先生は過去にも房室ブロックの子を何頭か診て来たそうですが、これだけ長くもっているのは珍しいそうです。
もし犬ならとっくに亡くなっているくらいの病状で、それくらいフェレットは病気や痛みに強い動物だそうです。
もし治って元気になるのであれば、その強さは嬉しいかもしれませんが、もう先にあるものが一つしかない場合、酷でしかないように思えてなりません。
ペットである以上、大半の親が何とか少しでも長く生かせてあげたいと色々な治療を試みるだろうから。

投薬、食事、抗がん剤をするか、点滴をするか、などなど全ての選択がにまめの寿命の長さとその先にある死に直結していることを日々感じます。

昨年苦しんでなくなったみかんの事があり、にまめは「歳だから」と楽観しないできちんと診てもらおうとしているのですが、結局しんどい時間を長引かせているだけなんちゃうか?と日々考えてしまいます。
それでもしんどそうにしていたらきっと病院へ走ってしまうと思うけど。
残された時間をどう過ごさせてあげるのか。
「前の子と同じ」もないし正解も分からないだけに難しい。ほんと。

胸水を抜いたので少し楽になったのか、今の所鼻くうくうは治まってます。
くしゃみの鼻水には相変わらず少し血が混じってます。

もし同じ病のいたちを持つ人が見ていたら病状について何かの参考になれたらと思います。


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kasparek

Author:kasparek

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みかんです。
2005年12月3日生まれ。マーシャルフェレット/シナモン
マヌケ&お笑い担当。
★2013年8月1日 虹の橋を渡りました

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にまめです。
マーシャルフェレット/ブラックセーブル
腹黒担当。 ★2014年6月23日 虹の橋を渡りました(8さい6ヶ月と6日)


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