戯れ言といたち噺

切り紙のこと、日々の戯れ言など

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美しい影絵映画【夜のとばりの物語】

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ミッシェル・オスロ監督の影絵アニメーション「夜のとばりの物語」が今月末よりいよいよ始まります。

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前作「アズールとアスマール」はどうもCGの感じが好きになれなくて個人的にはちょっといまいちな感じだったのですが、今度は前々作(だっけ?)「プリンス&プリンセス」の時のような影絵の手法を取り入れたアニメーションのようです。



背景と動きのCGな感じがやはりちょっとなんですが、美しい影絵の雰囲気に見入ってしまいます。
きっとストーリーも可愛くてロマンチックなんやろなぁと期待が高まります。
西島秀俊さんが声優に挑戦されてる作品もあるそうで、そっちも楽しみです。


アナログな影絵の美しさといえば、ロッテ・ライニガーさんでしょうか。



絵本と影絵が合体したようなあたたかい映像とコマ撮りの影絵の動きにとても惹かれます。


あ、なんか映画を悪く言っているみたいになってしもた…(汗)
もちろん観に行きます!


ヨーロッパの作品つながりで。
「ポーランドの切り絵展」を観に行く予定です。山梨まで。。
生まれてこのかた行ったことないよ、山梨。
静岡で乗り換えするので、ご当地グルメを楽しみたいと思います~。(そっちがほんまはメインか?!)

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夢は第一の人生…なんかも【サヴァイヴィング・ライフ】

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観てきました~。

予算が足らん、尺が足らん、コメディやけど笑えへんで、などなど御大のぼやき(笑)で幕を開けるヤン・シュヴァンクマエル監督の「サヴァイヴィング・ライフ」は全編コラージュのカットアウトアニメーション。
普通に俳優さんに演技させる方がよっぽど時間も予算もかからへんのんちゃうんか~とツッコみたくなりますが。

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うだつの上がらん日々を送る初老男が夢の中で美女と出会い、夢の虜となっていく悲喜劇です。
シチュエーション的には劇と現実との境目があやふやになり、果ては劇に呑み込まれてしまう「ファウスト」のようであり、精神分析が絡むストーリーやラストの救いのなさは前作「ルナシー」を思い起こさせました。

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夢という大きな暗喩の中に、さらに様々な事象が暗喩として散りばめられ、エロ、グロ、シュール3拍子なまさにシュヴァンクマエル!な超絶空間が次から次へと繰り出されていました。

しかし、前作もでしたが内容難しいよ~。
私も鑑賞中途中少々夢の中へ行ってしまいました。。疲れてたんよ~(言い訳)
ずーっと前から騒いでたくせに、不甲斐ない。

単純に映像の面白さに浸るだけでも充分かもですが、ストーリーの核が夢を読み解く精神分析なんでやっぱし面白い!よりも小難しい印象が残りました。
あんなシーンもこのセリフなんかもあれこれ意味があるんやろなーとか思うものの、なかなかついて行けへん。
フロイトとユングの肖像がケンカするシーンで何度も大笑いしていた人がいたけど、全然笑えんかったしな~。
全編起きた状態でもっかい細かいシーンまで観たいけど、何回観てもわからんもんはわからんかも。

「オテサーネク」までの氏の作品は「難しいけど面白い!」でしたが、近年の2作は「面白いかもしれないけど難しい!」印象です。。
近作から氏の作品を観たらとっつきにくさのほうが残っちゃうかなあ。
過去の作品と比べるとちょっと観るのに体力いる作品かもです。
しかし相変わらずなんは登場する食べ物がどれもこれも恐ろしく不味そうなとこ。
ハデな嘔吐シーンまであったし、ほんまに氏の作品は食欲減退しますわ。


ラストは予想通りの救いのない展開でした。もちろん起きてちゃんと観ましたよ。
夢の中の愛する女性が実の母であったという事実を知った主人公。
目を覚まし現実世界に戻るかと思いきや、涙を見せるヨメに背を向け、夢の中へ一目散します。
ああ~、かわいそうなヨメ。思わず感情移入しちゃいました。

夢の中では自殺したはずの女性(ハハ)がぱっちり目を開け、「泳ぎ方を教えてあげる」と言いながら手を差し伸べてラストへ。
バスタブに浮かぶ巨大化した母親に向かって血の湯船をバシャバシャ不器用に泳ぐ主人公は、まさに羊水の中の赤ん坊。
現実世界では職を失い、医師からは見放され、嫁にも背を向けて出て行った彼の人生はもう夢の中にしかないんでしょう。
どうやら彼にとっては女性の最初の予言(?)通り、夢が第一の人生になってしまったようです。
彼はここからどんな新しい人生をスタートさせるんやろか…と考えるとなんだか切なくなっちゃいました。

しかし男子にとって母親の影響というのは計り知れんものなんでしょうね。
長年連れ添ったヨメでさえハハにはかなわないらしい。。切ないですねえ。

…おっと、そんな感想でいいのか。



もう終わっちゃいましたが。。。【シュヴァンクマイエル展】

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8月の前期展に続き、今月半ばに後期展「ヤン&エヴァ・シュヴァンクマイエル展~映画とその周辺~」行って参りました。
後期展は映画にまつわる作品たちの展示ということで、オブジェ中心の展示になっていました。
昔の長編や短編映画に使われた作品も多数展示とのことで期待が高まります。
前回はお一人さまやったけどこの日はぽんさんと共に。

前期のドローイングも面白かったけど、やっぱりオブジェや映画に使われた作品たちは見応えありました。
とはいえ、オバさん(オッサン?)の私たちが食いつくんはエロティックな作品ばっか。
ですがさすが巨匠の作品。緻密かつコミカルな作品たちからは生々しさは感じられず、思わずなるほどな~と見入ってしまう爽やか(??)なものばかり。
エロシリーズで面白かったんはものすごーく緻密に描かれた自動自慰機械(ご丁寧に男性用と女性用があります)の図解図。(って文字で書いてもさっぱり意味わかんないですねえ。。)

「どうやって使うんやろか」「これはこうするんちゃうんかな~」「人間はどういう向きで使うのか」などなど、図に貼り付いて真剣に話してしまうオバさん丸出しの二人。。
ごっつい精密な設計図でしたが、実装したら(こら~)、あまりの煩雑さにきっと萎えちゃうだろな。

そしてやっぱり笑える「悦楽共犯者」の自慰マシーン。
テレビモニターにおねいさんの画像が映り、手袋をはめた4本の手がカラダをさわさわして、別の手が快楽をもたらしてくれるというステキなマシーンです。
これ、ずーっと前に「GAUDIA」展でも見ましたが、今回も健在でぐいぐい動いておりました。
ちゃんとメンテナンスとかしてるんやろなぁ、チェコのオッサンたちが(笑)
何度見ても面白すぎる。数人の男の子たちが凝視していたのが印象的でした。

それ以外にも、触覚刺激器具(鍋のふたにコンドームやら羽根やらをくっつけたもの)とか、「ファウスト」のマリオネットたち(主役級のカシュパーレクがなぜいないんだ~、残念!)、「アリス」のホネ動物に「ルナシー」の釘だらけイエス像、「闇・光・闇」の粘度人形など、ファン垂涎のオブジェ満載!コーフンしました。。
中でも私は大好きな短編「陥し穴と振り子」に出てくるおどろおどろしい器具が見られたのがむっちゃ嬉しかったです。
マリオネットもこの器具も、思っていたよりもずっと大きくて迫力満点でした。マリオネットは2m近くあったんちゃうやろうか。。
リアルで動いているのが見たかった!

関西でこんなにたくさんのオブジェが見られるなんてほんとに幸せ!
作品の中には実際に触れるものまでありました。さらに二階にはエヴァ女史の難解なドローイング作品もたくさんで、大満足の展示でした。

もう一回くらい観に行きたかったんですが、あいにく今週日曜に終わってしまいました。。。
来週はぜひサヴァイヴィング・ライフを観に行かねば!。

文章ばっかになったんで御大の動画をどうぞ。

「闇・光・闇」


「アリス」



「陥し穴と振り子」はこちら
炎が出る地獄絵図(?)のような器具が展示されていたものです。コワいでしょー。




予測不能の不思議ワールド【和田淳と世界のアニメーション】

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滑り込みで観に行ってきました~。

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和田淳と世界のアニメーション
トレーラーを観てすごく興味を惹かれてたんですが、予想以上の不思議ワールドにどっぷり。
頭で理解するというよりも感覚で楽しむ、そんな印象の作品たちを堪能してきました。

タイトルも「わからないブタ」「声が出てきた人」「鼻の日」などなど…。
何?って思うでしょ?
観てもやっぱり何?なんやけど、次の展開がまったく分からないし、柔らかそうな世界観(何か全体的な触感が)が気持ちよくて観入ってしまいます。
人が生えてくる(!)音とか、壁を鼻に押し付ける音、泡が弾ける音も映像の不思議さにぴったり。

触覚に訴えかける、映像やのに「触ってみたくなる」、そんな印象の作品たちでした。
というか、自分もこの映像世界の中に飛び込んでぐるぐる回ってみたり、鼻を押し付けてみたい!
触覚というとシュヴァンクマイエル的な感じもするけど、もっとユルい。
不条理具合は吉田戦車みたいな気もしたけど、さらにユルい。
制作のきっかけを読んでるとにやっとしてしまいます。
私の感想じゃあ伝わりにくいので、トレーラーをどうぞ~↓










この他、最近の国際映画祭で上映されたという海外のアニメーションも併映。
こっちも面白かったです。
ですが、もう明日で上映終わりなんですよね。。。

シュヴァンクマイエル年

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先日のワークショップの様子をまとめたページを作りました。
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今夏よりいよいよ、御大シュヴァンクマエル氏の映画「サヴァイヴィングライフ」が始まりますね~。
ああ~、めっちゃ楽しみ。
それだけでも心拍数あがるのに、さらに展覧会も始まります。しかも京都で!
関西で開催なんてすごい嬉しい~。(地方でしかやってなかっても行ってると思うけど)

そして今回は前後期の2回に分けて、夏~秋の長期開催。
映画で実際に使われた作品やドローイングなどに加え、日本の為に特別に制作された作品(木版画もあるらしい)たちも公開されるそうです。
そして、展示のほとんどは日本初公開のものだとか。
贅沢すぎるよ…。

ずーっと前の「GAUDIA」展を観に行った時も映画に出てくるオブジェたちに大大興奮したものですが、今回の見たら興奮のあまり倒れてしまうんちゃうやろか。。。
想像するだけでドキドキします。



「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展 the works for Japan」
会場 京都文化博物館
期間 2011年7月22日~8月14日


「ヤン&シュヴァンクマイエル展 ~映画とその周辺~」
会場 京都文化博物館
期間 2011年10月7日~10月23日


絶対必見です!彼の作品を観たことないかたもぜひ~。
展示の詳細はこちら



さらに、東京ではこんなイベントも~。

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The Artcomplex Center of Tokyo(アートコンプレックス・センター)
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9

会  期 2011年9月1日(木)~9月30日(金)
詳細はこちら

シュヴァンクマイエル、エルンスト、上原木呂の3人のシュルレアリストによる400点もの展示です。
これも見てみたい。。
自分の展示の準備に追われてそうやけど何とか時間つくって行こうかなぁ。

今年はほんと、シュヴァンクマイエル年だ~。



渋谷でまもなく開催のカレル・ゼマン展も見たいよ~。


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Author:kasparek

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みかんです。
2005年12月3日生まれ。マーシャルフェレット/シナモン
マヌケ&お笑い担当。
★2013年8月1日 虹の橋を渡りました

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にまめです。
マーシャルフェレット/ブラックセーブル
腹黒担当。 ★2014年6月23日 虹の橋を渡りました(8さい6ヶ月と6日)


*script by KT*

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