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ムンク展を観に行く

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昨日が会期最終日のムンク展を観に兵庫県立美術館へ行った。
ムンクと聞いても「叫び」くらいしか思い浮かばないし、どこの生まれかも知らない(ノルウェー出身)。
がしかしムンクおじさんの描く陰鬱で不安を誘う画風には興味を惹かれてしまう。

今回の展示の目玉は、個々の作品を「一連の流れを持った装飾的な絵画である」というムンクおじさんの考えを元に構成されたという所にあるらしい。

個人の邸宅から劇場や講堂、チョコレート工場に掲げられた作品群はそう言われて観るせいもあるけれど、調和のとれたストーリー性のあるものに見える。
何より10点もの作品が公共の場に普通にあるということがオドロキですわ。
贅沢やね~。さすが北欧。

108点もの作品の中、気に入ったのがこちら。

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ゴルゴタ」と名付けられた作品。
手前の人々の表情は怒り、嘲り、悲しみといった感情がものすごいリアルに描かれている。左奥の人々は流れる一つの線になっていてなんちゅうか人の感情のドロドロ感に圧倒。(ちょっと「ベルセルク」を想起したりして。)
対して磔にされたキリストの目口はただの点。ものすごいテキトウやねん。このテーマで重要なのは観衆の心情であって、キリスト自体は重要ではなかったんやね。
と思ったけど、実はキリストはムンクおじさんのメタファーやったそう。深いっ。

家族は早死に、恋人とのトラブル、アルコール依存、精神不安定と谷の多い人生を歩まはったムンクおじさん。でも絵画への情熱は生涯続いたんやね。というか自分の人生が絵画の糧となってたのか。
友人の奥さんと関係を持っていたのをそのまんま題材にしたり(タイトルは「嫉妬」。どないやねん。)、「子供部屋に」と依頼された連作の一枚にキスするカップル達をたくさん配置した作品を描いて受け取ってもらえなかったりと、商業画家ではなく芸術家やったんやなぁと思ってしまうエピソードを見るにつけ、絵もさることながらムンクおじさんの人となりに興味を持ってしまった。

出口のところで。

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絵画の画像をメールで送れるサービスが。こんなのあるんや。
絵(E)メール」って洒落入ってるし。。
興味本位で試してみた。5枚の画像を自分のMacに送信!

のに、

届いてなかったよ。。メルアド間違えたのかな?
何やってんだか。。。


お読みいただき感謝です。会期最終日、雨の中滑り込みで行った甲斐がありました。面白かったです。ついでにポチポチポチっとよろしくです!

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みかんです。
2005年12月3日生まれ。マーシャルフェレット/シナモン
マヌケ&お笑い担当。
★2013年8月1日 虹の橋を渡りました

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にまめです。
マーシャルフェレット/ブラックセーブル
腹黒担当。 ★2014年6月23日 虹の橋を渡りました(8さい6ヶ月と6日)


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