活版印刷デビュ〜〈1回目〉
突然やけど、名刺を作ることにした。
今回はいい機会なんで、前からやってみたかったことにチャレンジすることにした。
それは活版印刷。
世界史で習ったよね(はるか昔に)。ルネサンス期にグーテンベルクおじさんによって発明された印刷技術。
この発明により出版物の大量印刷が可能になり、結果キリスト教が飛躍的に広まることになった。(やったかな。)
で、具体的にはどんな印刷やねん。
早い話がハンコ。箱に文字(ハンコ)を並べてインクをつけて紙に押し付けて印刷するのだ。
箱に文字を詰める作業は全て手作業。名刺程度ならしれているけど、新聞や小説一冊分と思うと気が遠くなる。

古本屋で昔〜の岩波文庫でも触ってみて。岩波やなくてもええけど。活字部分がちょっとへこんでるから。
現在では活版印刷はオフセット印刷に取って代わられ、活版印刷が可能な印刷屋を探すのは難しい。
でも、活版印刷特有のシンプルな力強さや、文字が「押されている」感は何だか温かみがあってずっとやってみたいと思っていたのだ。
で、ある時元同僚情報で神戸に活版印刷ができる印刷屋のことを知った。
そんな近くにあるならぜひ!
と機会を長い事うかがっていたのだけど、ようやくキター!
前置き長かったけど本編はここから。
作成したデザインを持ってある日の昼休みに印刷屋へ行ってみた。
ほんとに小さな街の印刷屋さんといったたたずまい。がらがらっと引き戸を開けると
おお〜!
壁に立てかけられた棚には活字がびっしり!うわあ、「銀河鉄道の夜」や〜。
ぐぐっとテンションが上がるものの、誰もおらず。
「すみませーん。」声をかけると奥からおっちゃんが出てきはった。
あいさつもそこそこに活版印刷の名刺を作りたい事を伝え、説明を受ける事にした。
昔ながらの印刷業を営む印刷屋のオッサンは気難しいんかなぁ、と思ってちょっと身構えてた。
が、話してみると全っ然!えらく気さくでおしゃべり好きなおっちゃんやった。
なんでも活版印刷を始めてまだ1年くらいと聞いた。
「おっちゃんあんまり印刷のことよう知らへんねん。」の言葉にズッコケるものの、「ゆっくり時間をかけて納得いくもんを作ろうな」と言われ、やっぱり来てみて良かった〜と。
何より活字を見て触れる機会なんてなかなかないもんね。
時間がないのでバタバタやったけど書体の大きさと種類を選ぶ。
「落とさんかったら棚の文字触ってもええよ」(ヤッタ〜!)と言われていそいそと文字の詰まる棚を開けたり閉めたり。
確かに細かい活字が号数(文字の大きさ。級数と呼ばないことも初めて知った)ごとにきっちり詰まった引き出しをひっくり返したらえらいことになりそう。。
慎重に慎重に。
活字の書体はパソコンの書体のように豊富な種類があるわけではなかった。
日本語はゴシックか明朝の2種。英文はおおよそ3種。大きさもそんなに揃っていないのでかえって悩む。

刷り見本を見せてもらいながら、まずは第1回目校正用の書体と大きさを何とか決定。ああ〜、1時間じゃバタバタだ〜。
なんとか決めた書体と号数でまずは一度組んでもらうことにした。勝負は2回目以降かな。
文字も拾ってみたかったけど、また次回のお楽しみにしようっと。
急ぎ足やったことを謝って平日はこの時間帯しか来れないと言うと、何と土曜お休みやのに開けてくれると。嬉しいやら申し訳ないやら。
でもお言葉に甘えさせていただきます〜。次回が楽しみや。
はんこつながり(?)で。
もらいもののハンコ。サントリーウーロン茶のノベルティらしい。ぶたまんとももまんと戯れるパンダ。おまけのわりにかわいいやん。。

ややマニヤックなハナシをご覧いただき感謝です。このシリーズ、とびとびになるかと思いますがしばらく続きます。
「活版印刷」と聞いて私がいつも思い浮かべるのはバーバパパシリーズの「バーバリブ ほんをつくる」。もう絶版でないかなぁ。バーバパパが活版印刷機に変身して本を印刷・製本するんやけど、妙に印象に残ってます。
バーバパパでいちばんかわいいのんはやっぱし「モジャ」ですよね?!
立ち寄られたついでにポチポチポチっとよろしくです!



みかんとにまめ、先代ぽんきちの写真あります。剪紙のページつくりました。
ホームページkasparek'sへ
今回はいい機会なんで、前からやってみたかったことにチャレンジすることにした。
それは活版印刷。
世界史で習ったよね(はるか昔に)。ルネサンス期にグーテンベルクおじさんによって発明された印刷技術。
この発明により出版物の大量印刷が可能になり、結果キリスト教が飛躍的に広まることになった。(やったかな。)
で、具体的にはどんな印刷やねん。
早い話がハンコ。箱に文字(ハンコ)を並べてインクをつけて紙に押し付けて印刷するのだ。
箱に文字を詰める作業は全て手作業。名刺程度ならしれているけど、新聞や小説一冊分と思うと気が遠くなる。

古本屋で昔〜の岩波文庫でも触ってみて。岩波やなくてもええけど。活字部分がちょっとへこんでるから。
現在では活版印刷はオフセット印刷に取って代わられ、活版印刷が可能な印刷屋を探すのは難しい。
でも、活版印刷特有のシンプルな力強さや、文字が「押されている」感は何だか温かみがあってずっとやってみたいと思っていたのだ。
で、ある時元同僚情報で神戸に活版印刷ができる印刷屋のことを知った。
そんな近くにあるならぜひ!
と機会を長い事うかがっていたのだけど、ようやくキター!
前置き長かったけど本編はここから。
作成したデザインを持ってある日の昼休みに印刷屋へ行ってみた。
ほんとに小さな街の印刷屋さんといったたたずまい。がらがらっと引き戸を開けると
おお〜!
壁に立てかけられた棚には活字がびっしり!うわあ、「銀河鉄道の夜」や〜。
ぐぐっとテンションが上がるものの、誰もおらず。
「すみませーん。」声をかけると奥からおっちゃんが出てきはった。
あいさつもそこそこに活版印刷の名刺を作りたい事を伝え、説明を受ける事にした。
昔ながらの印刷業を営む印刷屋のオッサンは気難しいんかなぁ、と思ってちょっと身構えてた。
が、話してみると全っ然!えらく気さくでおしゃべり好きなおっちゃんやった。
なんでも活版印刷を始めてまだ1年くらいと聞いた。
「おっちゃんあんまり印刷のことよう知らへんねん。」の言葉にズッコケるものの、「ゆっくり時間をかけて納得いくもんを作ろうな」と言われ、やっぱり来てみて良かった〜と。
何より活字を見て触れる機会なんてなかなかないもんね。
時間がないのでバタバタやったけど書体の大きさと種類を選ぶ。
「落とさんかったら棚の文字触ってもええよ」(ヤッタ〜!)と言われていそいそと文字の詰まる棚を開けたり閉めたり。
確かに細かい活字が号数(文字の大きさ。級数と呼ばないことも初めて知った)ごとにきっちり詰まった引き出しをひっくり返したらえらいことになりそう。。
慎重に慎重に。
活字の書体はパソコンの書体のように豊富な種類があるわけではなかった。
日本語はゴシックか明朝の2種。英文はおおよそ3種。大きさもそんなに揃っていないのでかえって悩む。

刷り見本を見せてもらいながら、まずは第1回目校正用の書体と大きさを何とか決定。ああ〜、1時間じゃバタバタだ〜。
なんとか決めた書体と号数でまずは一度組んでもらうことにした。勝負は2回目以降かな。
文字も拾ってみたかったけど、また次回のお楽しみにしようっと。
急ぎ足やったことを謝って平日はこの時間帯しか来れないと言うと、何と土曜お休みやのに開けてくれると。嬉しいやら申し訳ないやら。
でもお言葉に甘えさせていただきます〜。次回が楽しみや。
はんこつながり(?)で。
もらいもののハンコ。サントリーウーロン茶のノベルティらしい。ぶたまんとももまんと戯れるパンダ。おまけのわりにかわいいやん。。

ややマニヤックなハナシをご覧いただき感謝です。このシリーズ、とびとびになるかと思いますがしばらく続きます。
「活版印刷」と聞いて私がいつも思い浮かべるのはバーバパパシリーズの「バーバリブ ほんをつくる」。もう絶版でないかなぁ。バーバパパが活版印刷機に変身して本を印刷・製本するんやけど、妙に印象に残ってます。
バーバパパでいちばんかわいいのんはやっぱし「モジャ」ですよね?!
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みかんとにまめ、先代ぽんきちの写真あります。剪紙のページつくりました。
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