戯れ言といたち噺

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ざくろ〈剪紙〉

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剪紙「石榴」たちをアップしました。
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喜鹊を切った時に気になっていた石榴を切ってみた。
気になる…というか、うまく切れなかったので何だか悔しくて。
石榴はタネがたくさんあることから多子多産=子孫繁栄を表す吉祥のモチーフとされ、婚礼の際にはもちろん、あしらいとしても多く見かける。

でも「石榴」と聞くと昔は食べたこともなかったくせに誰かから「人肉の味」と聞かされて半分信じていたことの方が印象深かったりして。
鬼子母神の持つ吉祥果が石榴だからといういわれらしいけど、子供を食べていた鬼子母神の持つ果実が多子多産・子孫繁栄のモチーフだということも意味のあることなのだなと成長してようやく知りました。。
しかし刷り込みとはオソロシいもんで、未だに「ざくろ」と聞くと反射的に「じんにく」と思ってしまう。。
あと、もう10年くらい観ようと思いながら未だに観ていない「ざくろの色」というキテレツ(そう)な映画もあったなー。


剪紙にもどって。。
中国の陝北地方の民歌のフレーズに「生女子,要巧的,石榴牡丹冒铰的」というものあったそうで、かつての中国の農村地方では女性は剪紙はできて当たり前、へたくそだと笑い者になるどころかろくな嫁ぎ先がないとまで言われたそうな。ひええ~。
上の「生女子・・・」は、「女性なら石榴や牡丹はものともせず切れるくらい器用でないとアカン」というような内容やと思うけど、不器用な女性はいたはず。。さぞかし肩身狭かったやろなぁ。

よく参考にする剪紙の本に果実を切る際の心得のようなことが書いてあった。
実った様子をただマネて切るだけではダメで、外観はそれとわかりながらも模様については自分の生活文化とか、心の内面を切り出してこそ初めて形になるのだとか。奥が深い~。
とはいえ、日々の暮らしに追われる中で、例え家事のうちとはいえ自分の自由な世界を表現できる剪紙は、農村のお嫁さんが唯一自分を開放できる愉しい時間だったのかなーなんて思ったりして。
でもぶきっちょさんにはやっぱし酷やったんちゃう?!

剪紙がごくごく普通の農村の女性の生活に根付いたものであって、決して一部の芸術家の高尚な趣味ではなかったという点にはとても興味をそそられる。
自分は外国人であり、三十路の手習いであって、その出自は剪紙の歴史とは全く異なることに違和感を感じつつも、まずは興味のおもむくままに色々切ってみた。
いつか自分の個性が出るようなものが作れたらいいなぁと思いながら。。。

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みかんです。
2005年12月3日生まれ。マーシャルフェレット/シナモン
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