戯れ言といたち噺

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「トトロの森を描いた人」を観てきました

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wufupengshou.jpg


剪紙のホームページはこちらです。
ブログで剪紙を紹介してなくてすみませんです。
3月に恐ろしく小規模ですが、神戸にて剪紙の展示を行うこととなりました。
次の次の記事くらいで詳細アップできるかと。




kazuo.jpg

ジブリの絵職人 男鹿和雄展」に行ってきました。

入り口を見回してみると

100202_2.jpg

ありゃ、こっちも何だかおもしろそうやないですか。
先に寄ってみました。

ギャラリーには100席程度の椅子が置かれ、前方にでっかいキャンバスがあって、
午前中の部で描かれたと思われる「Y字路」の絵が。

100202_4.jpg

すごい数の絵の具が並べられてました。
これは最後に撮らせてもらったものなんで、あっちこっちに絵の具がついてます。
自分で撮らはったY字路の写真とともに。クリックで拡大します。

ほどなく現れる横尾氏。
製作に入るのかと思いきや「ちょっとトークを」と言ってインタビュアーの男性(助手?)といきなりミニトークが始まりました。

100202_1.jpg

横尾氏と制作中の「Y字路」。
がしがし製作してはるのんをそっと観るような感じかと思ってたらえらい雰囲気が違ってびっくりしました。
撮影も全然OKやったんで、あっちこっちからケータイのシャッター音が響きまくり。
なんか「ファンとの集い」みたい。不思議な空間や。

自身で撮影したY字路の写真を手に持ち眺めながら、ぽそっぽそっと話さはる横尾氏。
インタビューの方がもうちょっと巧い質問振ってくれたらもっと面白かったのになー、残念。

午前の続きを描いて絵を完成させるという流れやったようですが、
「(手に持っている)写真を見てたらこっちが描きたくなってきた。」と言うなり急にトークは終了。
どうやら違う作品を描かはるらしい。

「もっと小さいサイズで描こう。」と小さいサイズのキャンバスを用意させるも、
小さいキャンバスが準備されたころには何事もなかったかのように完成間近の画が描かれた大きいキャンバスを塗りつぶしている氏。
さすが芸術家や。。


「トークも中途半端、画も中途半端。」
とひとりごちたあと、
「午前中描いたものが無駄になったと思われるかもしれませんが、
別の物を描きたいというところにたどり着いたという結果がある。
無駄なものというのは一つもないんです。」
と話す氏。
よく使われがちな言葉やけど、何かを成した人が発すると説得力がありますなあ。。。



完成間近やった絵を黒くつぶす氏。
曰く、「消しているのではなく、描いてるんです。」

制作時間はあと1時間ちょっとあったんだけど、時間がなかったので本来の目的の展示へ向かいました。




100202_3.jpg


平日やのにこの行列。30分待ちの看板が出てました。廊下の突き当たりまで伸びた列がぐるっと戻って来てるねん。
ううむ、最終日の週末の混雑は推して知るべし。。

600点もの展示は実に見応えのある内容でした。
ジブリはもちろん、初期に手がけた作品(「泪橋」のパネルにはちょっと感動した~)もとても興味深かったです。

彩色されたのは言わずもがなの素晴らしさやけど、鉛筆スケッチに目を奪われました。
字を書くもんでしかない鉛筆からこんなに緻密な画が生まれるなんて!

美術を勉強していると思われる学生さんの姿も多く、皆さん食い入るように眺めてました。
また、当然ジブリのファンの人もたくさんで(大半?)、「あっ、ここは○○の場面や!」という声も何度も聞きました。
こうやって展示を見ていると、日本を代表するアニメーションやというのにあんまりジブリ作品って観てへんなぁ~と改めて思いました。。
「トトロ」と「おもひでぽろぽろ」くらいしか分からへんもん。

アニメーションの背景画の展示が多いということもありましたが、
男鹿氏の作品は「職人さん」そのものの仕事に思え、「芸術家」の横尾氏と対極の世界観を感じました。
その両極を同じ場所でいっぺんに見られるなんてツイてるわー。



2時間程かけて男鹿氏の作品を観終わって、最後にもう一度どんな作品に仕上がってるか観たくて横尾氏のギャラリーへ行ってみました。
丁度終了したところで撤収作業が始まろうとしている所でした。

100202_5.jpg

ありゃ、まだ途中?明日へ持ち越し?もしか完成とか。。


男鹿氏の展示は7日まで。どなたも楽しめる素晴らしい展示でした。
ぎゅうづめ必至ですがお時間のある方は行かれてはいかがですか~。





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コメント

うぁ~

ほんまもんの横尾忠則ではありませんかー、
昨秋金沢の21世紀美術館で彼のポスター展があっていて観てきました。
彼は三叉路(Y字路)が好きですねぇ~、彼のキッチュともいえるイラスト絵は
昔から結構好きでしたので実物を見てみたかったわぁ~・・・、
でもかなり中年太りしてそうねぇ・・・笑

ジブリの映画は娘たちと一緒に結構観てるのでこの展覧会も興味があります。
それよりあなたの三月の作品展ぜひ見てみたいものなんですが
今年は秋に帰国予定なので春は無理ですね・・・残念!

ヘルブラウさま

去年観られたのは「冒険王・横尾忠則」でしょうか?
私も神戸で観て、その時初めてY字路シリーズを知りました。ジュール・ヴェルヌのシリーズが面白かったなーと記憶してます。
確かに昔のイメージより大分肥えはって、きっとすれ違ってもわからないかも、みたいな雰囲気でした。。

私の初展示は貴重な帰国時間を裂いてわざわざ足を運んでいただくようなもんではないので、もっときちんとした作品ができるようになったらまた来て下さい~(笑)

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みかんです。
2005年12月3日生まれ。マーシャルフェレット/シナモン
マヌケ&お笑い担当。
★2013年8月1日 虹の橋を渡りました

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にまめです。
マーシャルフェレット/ブラックセーブル
腹黒担当。 ★2014年6月23日 虹の橋を渡りました(8さい6ヶ月と6日)


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