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映画2本(ジャンルばらばら!)

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ずいぶん前になるからもう終わってる場所のが多いかな。
最近見た映画2本を。



kaitan.jpg

海炭市叙景 

「叙景」とは「そこにある風景を見たまま切り取る事」だそうで。
感動も涙も爽快感もカタルシスもなく、ただ淡々と、一般人の日々ってそうだよなーと共感しながらうんうんと静かに納得するような、まさに叙景を見るような、そんな映画でした。
暗い?ええ、暗いです。
暗いついでにトレーラーをどーぞ(※音でます!)







舞台は北海道の架空の街海炭市。
そこで暮らす人々の物語が5つのオムニバス形式で綴られます。
身近な日常生活が題材のせいもあるのか、どのストーリーもとてもリアルで生々しく感じます。
プロの俳優さんと一般人が入り交じっていて、加瀬亮とか小林薫とか有名な俳優さんもけっこういたけど、生活に疲れた感が出過ぎて地元人にしか見えへんかったです。
特に、一話目の竹原ピストルさんという人、誰やねんて思てたけど、とっても良かったです。本業はミュージシャンだそうで。

大規模なリストラで職を失った兄(竹原ピストル)。その兄と一緒に初日の出を見に山へ登る妹(谷村美月)。
お金がないから妹だけロープウェーで下山させ、「俺は歩いて降りるから」とそれを見送る兄。
そしていつまで待っても戻らない兄をひたすら待つ妹の姿で終わる第一話。

不安な予感を残しつつ続く残り四話も、怒りとかやるせなさとか無力感といった日々の疲労が濃密に描かれます。そしてラストには第一話の結末が明らかに。
ああやっぱりの悲しい結末。。。
何か文章だけ観てるとごっついネガティヴなんやけど、トーンの低い北国の叙景になんでか分からんけど引き込まれるんよね。

共通しているのは、近くにいるのに気持ちが届かない距離感なのかなーという気がしました。
兄と妹の間の空気とか、バラバラの家族との暮らしに疲れて過去を思い出す父親の姿とか、うまくいかない再婚生活とか、父にわだかまりを持つ息子の姿とか。
ですが、ラストで老婆が飼うネコが家出から戻り、老婆の膝の上にいる姿を見ると「またいつか」が誰の処にも来る…かも?と思いたくなるのです。
沁みる映画でした。ただ、152分はちょっと長い。。。2時間に収まるくらいが良かったよ。。






「海炭市叙景」がブルーグレイな色やとしたら、こっちは真っ赤!
そして真っ白に燃え尽きるのだ!!


ashita.jpg

あしたのジョー

やー、2時間程度の映画に力石との死闘までのストーリーがきれいにまとまってたですよ。
私は原作がとても好きなんですが、ダイジェストを観てるような感じで映画もぜんぜん楽しめました。
さすが「ピンポン」も良かった曽利監督(でも「ピンポン」以外知らん)。
映像もお洒落で、刑務所やリングの上のクロスカウンターのシーンなんかめっちゃかっこよかったです。
原作を知らない人にもきちんと分かりやすいストーリーになってたのではないでしょうか。
いっこだけ言うなら尾藤イサオの歌うテーマ曲が聞きたかったなー。↓↓(※音でます!)







2番以降、初めて聞いたよ。。

ジョーが山Pてどうよ~?と思ってたけど観始めたらあんまり違和感なかったし、香川照之のおっちゃんは完璧やったし、伊勢谷友介演じる力石のカラダは肉体美に興味のない私もおおっ!と思わずにおれん素晴らしさで見入ってしまいました。4%の体脂肪率って何?!
そんでもって計量シーンの骸骨のような力石の体は俳優さんのプロ根性を見せていただきました。
ほんま、すごかったです。

マンガなんやけど現実、現実なんやけどマンガ。
現実離れしてるもんを実写で現実ぽく見せて納得させる、このバランスが良かったです。
番外ですが、食堂のおかみさんの西田尚美、めっちゃ可愛いかった~。
好きなんよね~、西田尚美。私もあのハエたたきでたたかれてみたい(笑)

見た目の話ばっかですけど、結局マンガ原作の実写てそこに尽きるやんね。。
ぜったい画と比べちゃうもんね。
でも、続編とかはもう別にええかなって感じ。キャストは興味あるけど。



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コメント

う。私が一生見ないであろう暗い映画(笑)

ジョーは、ほんまに山Pはさておき、力石とおっつぁんのなりきりぶりが話題ですよね。完璧!
私はこないだ、「堀川中立売」ちゅう、訳のわからんマイナー映画を観てきました。つ、疲れた・・・・

ぽんさま

>私が一生見ないであろう暗い映画(笑)

そうだろうと思います~(笑)

「堀川中立売」はチラシを見て微妙やなぁと思ってたんですが、、やっぱし(苦笑)
この監督の「おそいひと」は話題やったようですが、しんどそうやなと思って観るのやめました。
これ系の映画は歳くってくると食指が動かんくなるもんですねぇ。。。

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みかんです。
2005年12月3日生まれ。マーシャルフェレット/シナモン
マヌケ&お笑い担当。
★2013年8月1日 虹の橋を渡りました

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腹黒担当。 ★2014年6月23日 虹の橋を渡りました(8さい6ヶ月と6日)


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